子育て世帯にうれしい臨時収入!子育て世帯臨時特例給付金とは?

家計見直し
山中 伸枝
2014.03.31

消費税引き上げ直前の日曜日には、デパートからドラッグストアまで全国津々浦々、増税前に買い物を済ませようとするお客さんで賑わい、ガソリンスタンドも少しでも安いうちにと長蛇の列だったと言います。また大手コンビニやスーパーで、3月31日に従業員総出で値札を張り替えるなどてんてこ舞いの様子もテレビで流れていました。

 

そして4月1日。いよいよ消費税8%への引き上げが実施されました。これからはちょっと家計を引き締めて!と思われている方もたくさんいらっしゃることと思います。

 

さて、消費税引き上げに世の中が大騒ぎをする中、子育て世帯の消費税負担を少しでも軽減しようと密かに厚生労働省が発表した制度があります。それが「子育て世帯臨時特例給付金」。なんと、15歳未満の子どもひとりにつき1万円が支給される制度、ありがたいですね。

 

まずこの制度、対象となるのは平成26年1月分の児童手当の対象となる児童です。児童手当とは平成24年4月にそれまでの子ども手当から変わって制定された制度で、中学卒業までの児童を養育する方に手当が支給されるものです。子どもの年齢により手当の額が異なりまた受給するための所得にも制限が設けられています。今年1月分の児童手当を受けていた方であれば、「子育て世帯臨時特例給付金」として臨時ボーナス1万円を受けられますので、これは見逃せません。

 

実はこの制度、受給のための申請時期、申請方法については、まだ詳しく発表されていません。そのため子育て世帯臨時特例給付金をしっかり受け取り、ガッチリ活用するために次の3つのポイントはきちんと抑ええておきましょう。ポイントの一つ目、この給付金は自分で申請しなければもらません。詳細については市区町村のHPまたは広報誌で6月以降発表するというところが大半ですので、子育て世帯臨時特例給付金の情報は見逃さないようにしましょう。ポイントの二つ目は、1月1日にお住まいだった市区町村が窓口であるということ。最近お引越しをされた方は、以前の住所地が問い合わせ先となります。ポイントの三つ目は、今回の給付金は、1回きりのボーナスだということ。なにかと物入りな子育て世帯にとって、消費税アップの負担増は1万円では済まないはず。特例給付金を無計画に使ってしまわないように、心がけましょう。

 

子育て中のパパママに嬉しいサービス・情報は結構お住まいの地域によって差があるのが現状です。広報誌はマメに目を通したり、ママ友パパ友で情報交換を積極的に行うなどで、ぜひ逃さずゲットしたいものですね。

執筆者情報

山中 伸枝
株式会社アセット・アドバンテージ  代表取締役
心とお財布を幸せにする専門家 ライフプラン実現のための資産運用アドバイスが専門 テレビ、新聞、雑誌などメディアでも活躍
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