「老後に必要なお金」はいくらでしょう?

マネー
川原 丈幸
2014.10.28

毎回ご好評をいただいている「女性のためのお金のそなえセミナー」。先月10月もたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。

ひと言で「お金のそなえ」と言っても、その目的や抱えている悩みは千差万別。
ここではよくいただくご質問をもとに、そなえのヒントをご案内します。

【Q】老後に必要なお金はいくら?
【A】ご夫婦でゆとりある老後生活費は月々平均35.4万円です。

生命保険文化センターの調べによると、ご夫婦2人で老後の生活を送るために必要な生活費は平均22.0万円/月(*)と言われてます。そして「ゆとりある」老後の生活を送るための生活費は平均35.4万円/月(*)と言われています。
(*)参考:生命保険文化センター「生活保障に関する調査」平成25年

一般的にご夫婦ふたりの年金は平均22.6万円/月(*)。…となると将来ゆとりのある生活を送るためには、月々約12.8万円が不足しているのです。
(*)参考:厚生労働省報道発表資料 平成26年(夫が会社員・妻が専業主婦として試算)

将来必要な額を見据えて、計画的にお金を貯める準備をしましょう。

 

【Q】株や投資信託で損をしたことがあるから、資産運用に自信がなくて…。
【A】お金の殖やすにはコツがあります。それは「分散投資」。

よく聞く言葉かもしれませんが、「分散投資」には「通貨」の分散、「商品」の分散、「時間」の分散の3つがあります。そしてこの3つのバランスがとても大事なのです。

あなたが損をしたときは…「通貨」は日本の商品に集中してませんでしたか?海外通貨などバランスをとってましたか? 「商品」は株式に一局集中ではなかったですか? 一気ににお金をつぎ込むのは「時間」の分散が出来ているとは言えません。

個別相談ではこの3つの分散を取り入れた資産運用のノウハウをご案内しています。

 

【Q】資産運用はどれくらいの期間を目安にしたらいい?
【A】長期運用は10年を目指しましょう。

お金の貯め方には「単利」と「複利」というものがあります。注目はこの複利。運用益も原資に投入して運用していくので、原資のみを運用していく単利に比べて、効果的です。この単利と複利の効果の違いが大きく出てくるのは10年後からなんです。

長期運用ですが、お手持ちの財産全てを投入しては、生活が成り立ちません。まずは「短期=1
~2年で必要になるお金」「中期=5年後ぐらいに必要になるお金」「長期=10~15年後まで手付かずにおけるお金」に分けて、運用にまわせるお金を明確にしましょう。

個別相談では、皆さまのご家庭の「短期・中期・長期」の仕分け、そして複利で運用できる商品のご提案もしています。


世の中でインフレに向かっているこの時期は、資産運用について考えてみる良いチャンスかもしれません。
「女性のためのお金のそなえセミナー」にご参加できなかった方も、個別相談を承ってますので、お気軽にご相談ください。    

執筆者情報

川原 丈幸
株式会社京都インシュアランス  専務取締役
”無理なく” ”無駄なく” ”不安なく” ”賢く” そして ”楽しくお金を貯める” 
人生楽しくがモットー!!
執筆者プロフィール

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